多肉植物の育て方!土以外で楽しむ方法について

多肉植物

多肉植物」はふっくらとして葉が特徴の植物で、
世話が簡単ということもあって、最近人気が出てきています。

ただ、植物を育てる場合には「」がつきものですが、
土は汚れますし、虫がつくこともあって、苦手な人も多いようです。

そこで、土を使わずに多肉植物を育てる方法を紹介します。



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土を使わずに育てる方法

土を使わずに育てる方法は、一般的に「水耕栽培」と呼ばれます。

水耕栽培は「」と「肥料」だけで植物を育てるという方法なのですが、
この水耕栽培にも方法が2種類あります。

1つは「ハイドロカルチャー
もう1つは「水栽培
です。

ハイドロカルチャーとは、人工の土を使った方法です。
水栽培は、その名前の通り、水だけで育てます。

メリットとしては、土を使わないので、部屋を汚す心配がないですし、
病気や害虫の心配も少なくなります。

また、部屋のインテリアとして使う場合にも、土を使わないので清潔感がありますし、
植物の栽培に慣れていない人でも楽しむことができます。



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ハイドロボールを使う方法


水耕栽培の1つの方法である「ハイドロカルチャー」の育て方を紹介します。

ハイドロカルチャーで育てる場合には「ハイドロボール」を使うのが簡単でおすすめです。

ではまず、ハイドロボールを使った方法を紹介します。
方法として簡単な順に紹介します。

すでにハイドロボールに植えたものを購入する

多肉植物は、いろんな形で販売されていますが、
水耕栽培で育てたものも販売されています。

多肉植物は、土植えの状態で販売されていることが多いのですが、
ハイドロボールに植えてあるものも販売されています。

一番簡単なのは、このハイドロボールに植えてある多肉植物を購入することです。

普通のお店でも売っていますし、ネット通販でもハイドロボールの多肉植物が販売されています。

ハイドロボール用の苗を購入する

一般的に多肉植物は土植えなのですが、土植えの多肉植物は、その根が土に慣れてしまっています。
そのため、ハイドロカルチャーにするにはあまり向いていません。

そのため、ハイドロカルチャーをするのなら、水耕栽培で発根させた多肉植物の苗を購入するといいでしょう。
根が水に慣れているので、そのままハイドロボールに植え替えても根腐れなどの失敗をしにくくなります。

水栽培のものを植え替える

ハイドロカルチャーは水耕栽培なので、土植えのものよりは、水栽培で育てた多肉植物をハイドロボールに植え付ける方が簡単で定着しやすいです。

苗から育てるのもいいですが、水栽培である程度育ったものを植え替えるのもおすすめです。

土植えの多肉植物をハイドロボールに植え替える

ハイドロボールで多肉植物を育てるのなら、水栽培で育ったものを使うほうがいいのですが、
種類があまり多くないのが欠点です。

やはり土植えのもののほうが多くの品種がありますので、
「この多肉植物がいい!」
となっても土植えしかない場合もあります。

土植えの多肉植物は根が土に慣れているので、ハイドロボールへの植え替えは難しいのですが、葉っぱを外して葉挿しで栽培するという方法もあります。

また、土植えの多肉植物をハイドロボールへ植え付けることも少し難しいですが可能です。

土植えを植え替える場合は、できるだけ根を傷つけないように注意して、土ごと多肉植物を取り出し、根を丁寧に水で洗い、今ある根を切り取ったりするといいでしょう。



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水栽培で育てる方法


次に水栽培で育てる方法です。

ハイドロカルチャーは、ハイドロボールを使いましたが、水栽培は、名前の通り水のみで育てます。

水栽培をする場合は、水耕栽培専用の容器を使うといいでしょう。
水栽培では、水が根にかかりすぎないようにする必要があるのですが、そのための調整用のネットなどがついていると便利です。

水栽培をする場合は、多肉植物にあらかじめ下処理が必要です。

土植えの多肉植物を使う場合は、まず7~10日ほど水やりをせずに放置し、多肉植物についている土を完全に乾かします。
その後、多肉植物を土から抜き出し、根をきれいに水洗いにします。

その後、根元から爪の先ほどの長さだけ根を残し、短くカットします。
そして、風通しのよい日陰で3日ほど根を乾燥させます。

これは水耕栽培でも根腐れしにくくするために行います。

そして、容器に水を入れ、水面に根の先端だけが浸かるように多肉植物を固定します。



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多肉植物の根腐れを防ぐ方法

多肉植物を水耕栽培する場合に心配になるのが「根腐れ」です。

多肉植物は、砂漠などの乾燥地帯の植物なのですが、そのために葉に水を貯えています。
もともと葉や茎に水を蓄えているので、水やりの回数が少なくていいという特徴があります。

ただ、水耕栽培の場合、常に水がある状態なので、多肉植物を育てるのには向いていないのでは?と思うかもしれません。

そのため、多肉植物を水耕栽培する場合は、根腐れしないように少し工夫が必要です。

まず、土植えの多肉植物を水耕栽培に植え替える場合は、そのままにしていると根腐れを起こしてしまいます。

そのため、ハイドロボールに植え替える場合は、土植えの時に伸びてしまった根は短くカットしましょう。
今ある根を取り除くことで、水耕栽培に適した根に生え変わります。
(これは水栽培に植え替える場合と同様です)

カットするときは、しっかり根元から切り取りましょう。

また、その切り口を乾燥させるのもポイントです。

ハイドロボールに根付かせたい根は、カットした状態で3日ほど日の当たらない場所で乾かしましょう。
これをすることで、ハイドロボールに適した根が生えやすくなります。

そして、水の量もポイントになります。

まず、根切りを行った多肉植物を容器に入れ、根の切り口が水面ギリギリになるように調整します。
この時、根がすべて水の中に入らないようにします。

例えば、網などで補助したり、牛乳瓶のように口が小さくなっている容器を使うと安定しやすいでしょう。
水は週に1回程度は交換するようにしましょう。

また、根腐れ防止剤というものもありますので、そういったものを使うのもいいでしょう。

まとめ

多肉植物を水耕栽培する場合は、根腐れしないように工夫する必要があります。
ただ、最初は少しは手間ですが、その後は手間があまりかからないので簡単に育てることができますよ。



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